濱の四季について
小浜の「美味しい」を
つなぐレストラン
濱の四季は若狭湾が目の前に広がる、地産地消のレストランです。
沖合では定置網漁や底引き網漁、延縄漁などが営まれ、入江ではふぐや牡蠣、
最近ではサバやマハタなどが育てられて、四季を通じて実に多彩で豊かな海の幸が届けられます。
小浜市がある若狭地方は、古代、朝廷に天皇のご食料を納める「御食国」(みけつくに)として栄え、
若狭湾で獲れた海産物は「鯖街道」を通って都へ運ばれ、和食の発展を支えてきました。
小浜の先人たちは、若狭湾で獲れる海の幸に誇りを持ち、いかに都に美味しい状態で届けるか工夫を重ね、
今でも若狭の魚は「若狭もの」と呼ばれて京都の高級料亭で珍重されています。
私たちは、この小浜の自然の恵みと人々の想いが積み重なった小浜の食をお客さまに味わっていただき、
そして未来につないでいきたいと考えています。
小浜の魅力が詰まったお食事を、どうぞお楽しみください。
濱の四季のこだわり
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海と里の「美味しい」をつなぐ
海岸線が複雑に入り組み、里と海が一体となった若狭湾に面した小浜には、おいしい海の幸と里の幸があります。
濱の四季では、地元の食材に徹底してこだわり、小浜の海の幸と里の幸を合わせた、身体に優しくおいしいお食事を提供します。 -
生産者の「美味しい」をつなぐ
小浜には「自分の育てた野菜や獲った魚が一番おいしい」と自信と誇りを持つ生産者がたくさんいます。
濱の四季では、生産者の声を聞き、お客様に生産者のこだわりや食材のおいしさを丁寧に伝えていきます。 -
小浜の食の「美味しい」を
未来につなぐ小浜には、海産物をおいしく届けるために工夫してきた水産加工技術があり、各地域・各家庭で代々伝えられてきた伝承料理がたくさんあります。
濱の四季では、小浜の味を大切にし、小浜の食文化を未来につないでいきます。
店内のご案内
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ゆったり広々とした店内
店内はおひとりおひとりのスペースを優先して座席を配置。大勢のお客様でにぎわうお昼時もゆったりとした時間をお過ごしいただけます。お座敷があるので小さなお子様連れでも安心です。
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椅子席 40席
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畳席 30席
バリアフリー構造
濱の四季は完全バリアフリー構造です。
入口スロープ、多目的トイレ等を完備しています。
通路部分にも余裕をもたせ、車いすのお客様も
快適にご利用いただけます。
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店内入口のスロープ
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席まで障害物のない店内
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ゆったり腰かけられる椅子席